2025/4/27

今日は日差しが気持ちいい日だった。午前中は親戚の引っ越しを少しだけ手伝って、午後は山谷のりんりんふぇすへ。玉姫公園は中央のグラウンド部分が普段は閉鎖されていて、周りを取り囲むようにして路上生活者のテントがある。テントのある周囲部分は柵で覆われているが、特定の口から入ることができる。が、部外者が勝手に入るのも悪いと思って入ったことはない。実際、入るなら内部の人と顔馴染みの誰かに同行してもらった方がいいと言われた。今日のりんりんふぇすでは中央のグラウンドが開放されて、そこに人が集まって出店や展示、舞台でのライブや催し物が開催されていたのである。

山友会の職員さんやおじさんたちなど、知っている顔があって挨拶した。外部の人や、山谷の人でも知らない人もたくさんいた。山友会以外の団体もいくつか出店していた。

一人で来たので手持ち無沙汰で、舞台を真剣に見るという気もあんまりなく、タバコを吸ったり歩き回って来ている人のジャンルを確認したりしていると、顔馴染みのおじさんもふらふら来ていたので話した。そのうちの一人が中華屋に連れてってやるというのでついていって酒を飲んだ。餃子が美味しかった。

夕方18時くらいに解散して、僕はPCを持ってきていたので作業をしたいと思って中野のスタバへ。スタバがサードプレイスだというのは間違っていると思うが、居心地がよくて集中できるのは確かである。フロイト『心理学草案』の第16節を読解した。心理学草案も、はじめの方はChatGPTの力を借りながらかなり隅々まで理解することができたが、ここまでくるとGPTと相談しながらでも読み解けない部分がしばしば出てくる。

帰りはずっとキューバ・メキシコの音楽を聴いて、酔って眠くてうとうとしながら電車に乗っていた。近頃はロス・トレス・アセスLos Tres Asesのボレロが収録されたアルバム(『Las Estrellas Del Fonografo RCA Victor』)ばかり聴いている。No me plastiques masも素晴らしくて、クラギで練習している。

その後いろいろ調べていたら、どうやらメキシカン・ボレロにジャズのテイストが加わった「フィーリン」というジャンルがあることがわかった。ジャズの影響というのはボサノヴァと同じである。それで有名なのはホセ・アントニオ・メンデスやグユンGuyun(グユン・イ・ス・グルーポ)といった人であるが、グユンが個人作品として唯一残した作品「CANTA ELISA PORTAL」が本当に素晴らしかった。

今日という日。こんな夢の中のような日も人生のなかでそうないだろう。

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