DELF試験を終えてきた。完全に力不足は感じたが、読解と作文は結構できた気がするので、聴解と口頭試問の最低ラインだけ上回っていれば、ギリギリ合格点に達するんじゃないか…くらいの感触。まあ、受かってたらラッキーくらい。全然できなかったわけでもなかった。
終えて、安心した。ずっとプレッシャーだった。終わった後すぐに下高井戸シネマに向かってそのままファスビンダーを観た。本当は『自由の暴力』を観たかったのだが、今日は『エフィ・ブリースト』だった。なにやら貴族のゴタゴタの話で、名前もいっぱい出てきてよくわからないし、疲れて頭も働かず、途中寝たし、長くて背中が疲れたりで、結構退屈だった。でもまあ、行ってよかったと思う。
昨晩、ちょっと色々あったのもあって、シャワーを浴びていたら何か自分の気持ちをとにかく声に出したくなり、というか、翌日(つまり今日)のフランス語の試験に行きたくなさすぎてそのことをぶつぶつと喋っていた。そしたら芋づる方式に他のいろんなことも語り出したくなって、シャワーから出たらすぐに録音を開始して1時間ほど一人で話した。
架空の友達に話すようなトーンで。でもそうすると、自分の中にあるホスピタリティというか、腹の力みたいなものを使うことになるので、頭で考えているだけだとモヤモヤドロドロとしているものを、カラッとした感情で語ることができた。
その録音が、自分の声しか入っていないはずなのに、なぜか聞いていると落ち着いてくる。今日含めて4回くらい聴き直したと思う。不思議だ。流れが、いい感じなのだ。いい録音になったのだと思う。聴いていると、自分だということもあってすごく没入してきて、共感が強く働く。新しい発見だった。
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