2024/8/4

マリノフスキーの『西太平洋の遠洋航海者』に交換形式である「クラ」と呪術の関係が論じられていると知って、さらに加筆する必要が出てきた。そこまではやることに決めたけど、調べれば調べるほど論じなければならない範囲が広がっていくので、どこかで打ち止めにする必要もある。まあ、時間はある。

セミネール3巻までの「シニフィカシオンsignification」の用例をほぼ全て集め終えたのだが、収集する中で「意味sens」の用例も集めなければならないのでは…?と思い始めてしまい、これを始めるとキリがないぞと予感はしていたところ、やはりかなりの分量あることがわかった。こういうことがあると焦る。それをやったところで形になるかも、評価されるかもわからない。ひとまず対処策として、明らかに目下の議論に関係しない用例、例えば「〜という意味でau sens du」という形で用いられている例は除外することにした。これでだいぶ減る。同時に、用例の分類も始めよう。タスクの種類を増やすと苦痛は減る。

焦ってやりすぎると身も心も疲れて後悔する。作業の質も下がる。まだいけると思っても一歩引いてみる。ちゃんと毎日やれば大丈夫。

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サムピック、フィンガーピックをつけて弾くのはまだ慣れないけど、2曲は全体通して弾けるようになってきた。ただ次にやりたいLionという曲にロールというテクニックが必要で、これをどう習得すべきか困っている。Faheyと同じく3フィンガーでやっているのに、ロールの部分ではピックをつけていない薬指を使う必要がある。動画で見てみると、Fahey自身は薬指はピック無しでロールしているようだ(いや、中指まででロールか?)。これも毎日コツコツなめらかにロールする練習を続けていこうと思うが、同時に、Fahey自身がギターを弾き始めた時はどんなふうに困難を乗り越えていったのだろうと想像する。それから、クラシックギターの持ち方をした時の安定性、ギターの角度を模索中。Faheyは身体側に傾けて面をやや上に向けて弾いている。同じようにやってみると、太ももに接している部分の縁が食い込んですごく圧を感じるのと、ズボンを履いていると摩擦が効かないのでギターがずり下がっていく。さらにフィンガーピッキングに関しても中指の音が鳴りすぎてうるさく、逆に人差し指の音があまり鳴っていない。

ほんと、細かいところ。

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